腱鞘炎の初期症状を見逃すな!?

こんにちは!
最近、スマホやパソコン作業が増えたことで「手首や指が痛い」「動かすと違和感がある」と感じたことはありませんか?

その症状、もしかすると腱鞘炎の始まりかもしれません。
放っておくと長期化し、日常生活にも大きな影響を与えるため、早期の気づきと対処がとても重要です。

今回は、腱鞘炎の初期症状と早めにできる対策について解説させていただきます。

腱鞘炎ってどんな状態?

腱鞘炎とは、腱(けん)と腱鞘(けんしょう)という部分に炎症が起きる症状のことです。
手首や指を動かすたびに「痛い」「引っかかる」「動かしづらい」といった違和感が出てきます。

代表的なのは、

  • 手首の親指側に痛みが出る「ド・ケルバン病」

  • 指が引っかかって戻りにくくなる「ばね指」

    などです。

 初期症状を見逃さないポイント

腱鞘炎の初期には、次のような軽いサインが出始めます。

  • 朝、手指がこわばるような感覚がある

  • 物を握ったりペットボトルのフタを開けると痛む

  • 指を曲げると軽く引っかかるような違和感がある

  • スマホやパソコンを使った後に手首がだるい

これらの症状が出ている場合、まだ軽度とはいえ炎症はすでに始まっている可能性があります。

放置するとどうなる?

初期の痛みを我慢して使い続けると…

  • 慢性化して治りにくくなる

  • 夜間痛(夜中にズキズキ痛む)が出る

  • 最悪の場合、手術が必要になることも

「少し痛いだけだから」「そのうち治るだろう」と思って放置するのはとても危険です。

早期対処のポイント3つ

整体院としておすすめする、腱鞘炎の初期対処法は以下の通りです。

① できるだけ「使わない」

同じ動作の繰り返しを減らすことが基本です。
特に親指の酷使には要注意!

② アイシングで炎症を抑える

冷やすことで炎症と腫れを抑えられます。
1回10分程度、痛みがある箇所を冷やしてみましょう。

③ 早めに専門家に相談

整体では、腱鞘炎を引き起こす手や腕、肩、首の全体の使い方・バランスを見て根本改善を目指します。
体の使い方のクセが原因であることも多く、マッサージやストレッチだけでは治らない場合もあるため注意が必要です。

まとめ

腱鞘炎かな?と思ったら早めのケアを心がけましょう。
腱鞘炎は、「軽い痛みのうちに対処する」ことが何より大切です。

整体では、腱鞘炎に対して

・筋膜調整
・手首・腕のアライメント調整
・日常動作の指導
などを通して、早期改善と再発予防を目指しています。

大切な手を守るために、今からできるケアを始めましょう!

 

ご予約・お問い合わせはこちらから

 

☎:0532-75-7241

LINEID:@158lcghv

LINEQR:↓↓↓

メールでのお問い合わせは下記のメールフォームから

LINE、メールフォームからのお問い合わせは24時間年中無休で承っております。

 

〒440-0851

愛知県豊橋市前田南町2丁目15番地3 第2クイーンズビル 2F

みゆき整体院

みゆき整体院・接骨院