腱鞘炎が慢性化するとどうなるのか?

こんにちは!

最近、スマホやパソコン作業、育児や家事などで手を酷使する頻度が増えています。

「ちょっと手首が痛いな…」「指を動かすと違和感がある」
そんな状態を放置していませんか?

実は、その腱鞘炎を放っておくと慢性化してしまう可能性があるんです。


今回は、腱鞘炎が慢性化するとどうなるのか?について解説させていただきます、

そもそも腱鞘炎とは?

腱鞘炎とは、筋肉と骨をつなぐ「腱」と、それを覆う「腱鞘(けんしょう)」との間で炎症が起きる状態です。

手首や指を動かすたびに、摩擦や負担がかかり、炎症・痛み・腫れなどが起こります。

 慢性化した腱鞘炎の特徴

急性の腱鞘炎(発症初期)であれば、安静・冷却・軽い施術などで比較的早く改善することが多いです。

しかし、適切に対処せずに長期間そのままにしていると、「慢性腱鞘炎」へ移行するリスクがあります。

慢性化するとどうなるの?

  1. 痛みが長期間続く(数ヶ月〜年単位)
     → 常に違和感がある/痛みが日常生活に支障をきたす

  2. 可動域の制限(動かしにくい)
     → 指が伸びない・曲がらない/物をつかみにくい

  3. ばね指・ドケルバン病などの合併症
     → 指がカクンとはねる、腱鞘が狭くなる

  4. 腱や腱鞘の変性・肥厚(組織が固くなる)
     → 自然治癒しにくくなる/注射や手術をすすめられることも

慢性化しやすい人の特徴

以下のような人は、腱鞘炎が慢性化しやすい傾向があります。

  • 仕事で手を酷使している(美容師、調理師、デスクワークなど)

  • 育児中のママ(授乳・抱っこで負担が大)

  • 更年期・ホルモンバランスの乱れ(女性に多い)

  • 姿勢の悪さや肩こり・猫背を抱えている

  • 「ちょっと痛いけど我慢」で放置してしまうタイプ

慢性化を防ぐには?

腱鞘炎が慢性化する前に、早めの対応がとても大切です。

  • 早めに整体や医療機関に相談する

  • 痛みがあるときは無理をせず安静にする

  • テーピングやサポーターでサポートする

  • 肩や背中のこり・姿勢の改善も意識する

  • 定期的なストレッチやケアを習慣化する

整体でできるアプローチ

整体では、痛みのある部位だけでなく、全身のバランスや負担の根本原因にもアプローチします。

  • 手首や指の動きをサポートする調整

  • 肩・腕・背中・姿勢の見直し

  • 再発予防のセルフケア指導

「病院では湿布だけだった」「注射は避けたい」そんな方にこそ、整体は選択肢になります。

まとめ

腱鞘炎は、「ちょっと痛いだけだから」と我慢していると、
知らないうちに慢性化して悪化する可能性があります。

放置しないことが第一歩に考え痛みが続く、違和感があると感じたら、施術院や専門家に相談してみましょう。

ご自身の手を守るために、早めのケアが未来の安心につながります。

 

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