なぜ治らない?腱鞘炎が長引く・再発する本当の理由

こんにちは!
「腱鞘炎がなかなか治らない…」「良くなったと思ったら、また痛くなった」そんなお悩みを抱えていませんか?

腱鞘炎は“手を使いすぎたからなる”と思われがちですが、実はそれだけではありません。

今回は、腱鞘炎が長引く・再発する本当の理由について解説させていただきます。

【理由1】痛みの原因が「手首」だけにないから

腱鞘炎の多くは手首に痛みが出ますが、原因は手首だけではないことがよくあります。

  • 肩が前に出ている(巻き肩)

  • 首が前に出ている(スマホ首)

  • 猫背で体の軸がずれている

このような姿勢の崩れがあると、腕や手にかかる負担が増し、腱鞘炎の痛みがぶり返します。
つまり、根本的な姿勢や体の使い方を変えない限り、腱鞘炎は再発しやすいのです。

【理由2】安静にしすぎて「回復力」が落ちている

「とにかく動かさない方がいい」と思っていませんか?
もちろん炎症が強い急性期には安静が必要ですが、長期間の固定や過度な休養は筋力・柔軟性の低下を招きます。

結果として、

  • 血流が悪くなり治癒力が下がる

  • 筋肉が固まり、再び炎症が出やすくなる

といった悪循環に。
適切なタイミングでストレッチや整体による循環改善が必要です。

【理由3】間違ったセルフケアをしている

「自己流でマッサージしたら悪化した」という声も少なくありません。
以下のようなセルフケアは、腱鞘炎を長引かせることがあります。

  • 強く押しすぎる

  • 無理にストレッチする

  • 痛い方の手ばかりケアして、反対側を放置する

本来、手首の痛みには前腕・肩・首・背中まで含めたケアが必要です。
整体では、体全体のバランスを見ながらアプローチできるのが強みです。

【理由4】生活習慣が変わっていない

たとえ痛みが和らいでも、以下のような日常動作が変わっていないと再発します。

  • 子どもの抱っこの姿勢

  • 長時間のパソコン操作

  • 同じ動作の繰り返し(調理・手仕事・スマホ)

つまり、施術だけでなく、生活習慣の見直しやアドバイスを含めたサポートが必要になります。

まとめ

再発しない腱鞘炎改善には「全身からのケア」が大切です。

腱鞘炎が長引いたり再発したりする背景には、手首だけでなく体全体のバランスの乱れや、生活習慣が深く関係しています。

整体では、
・ 姿勢や体の使い方の癖のチェック
・筋肉・関節・神経の連動的な調整
・ セルフケア・生活習慣改善のアドバイス

などを通して、根本改善を目指していきます。

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