日常生活で気をつけたい!腱鞘炎を悪化させる動作&習慣

こんにちは!

「腱鞘炎がなかなか良くならない…」「整体に通ってるけど、痛みが戻る…」
そんな声を多くいただきます。

実は、日常生活での“何気ないクセ”が腱鞘炎を悪化させているケースが非常に多いんです。

今回は、腱鞘炎を悪化させやすい動作&習慣について解説させていただきます。

長時間スマホを持ち続ける

片手でスマホを持ち、親指で操作する習慣…腱鞘炎には非常に負担になります!

  • 親指の腱が酷使される(ドケルバン病の原因に)

  • 手首が常に内側にねじれている

  • 首も前に倒れ、猫背になりやすい

対策ポイント
・両手操作に変える/スマホスタンドを活用

・使用時間を区切る(タイマーを活用)

重たいバッグや買い物袋を“いつも同じ手”で持つ

利き手ばかり使うクセ、ありませんか?
腕〜手首の筋肉が片側だけ酷使されて、バランスが崩れます。

対策ポイント
・バッグは左右で持ち替える
・リュックにするなど、両手が空くスタイルも有効です

手首を「反らす」角度が多い家事・作業

  • 雑巾をしぼる

  • 包丁で食材を切る

  • パソコンのタイピングで手首が浮く

これらはすべて、手首の腱や筋に負担が集中する動作です。

対策ポイント
・手首の角度をなるべくニュートラルに保つ
・高さの合った作業台・クッションを活用する

冷え・血流の悪化を放置している

血流が悪いと腱や筋肉の回復が遅れ、痛みが長引きやすくなります。

特に女性やデスクワーカーは、

  • 冷たい空気

  • エアコンの風

  • 運動不足

などで手首が慢性的に冷えている方が多いです。

対策ポイント
・腱鞘炎予防にも“手首ウォーマー”はおすすめ

・お風呂でしっかり温める+軽いほぐしを

痛みをガマンして使い続ける

「家事が忙しいから」「仕事を休めないから」
そんな理由で、痛みを感じながら手を使い続けていませんか?

痛みを“かばう”ことで、他の部位に負担がかかり、

  • 肩こり・首こり

  • ばね指や肘痛

  • 慢性的な筋疲労

…と、複合的な不調を招いてしまいます。

対策ポイント

・早めの整体や専門家のケアを受ける

・短時間でも「休ませる習慣」をつける(アイシングなど)

まとめ

腱鞘炎は、ただの「手の使いすぎ」ではなく、
日常の“ちょっとしたクセ”や“無意識の習慣”の積み重ねで悪化していきます。

今回ご紹介した習慣に心当たりがある方は、今日から少しずつ意識してみてください。

 

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