こんにちは!
四十肩・五十肩で病院に行くと、「レントゲンでは異常なしですね。しばらく様子を見ましょう。」
と言われることがよくあります。
「様子を見る」と言われたけど、「このままで本当に良くなるの?」と不安になりますよね。
今回は、「様子を見ましょう」と言われた時に整体でできることについて解説させていただきます。

病院の「様子を見る」の意味!?
病院での「様子を見ましょう」という言葉は、「炎症のピークが過ぎるまで無理に動かさないようにしましょう」
という意味が多いです。
四十肩・五十肩(=肩関節周囲炎)の初期は、肩関節の周りに炎症が起きている状態です。
この“炎症期”は、動かすと痛みが強くなるため、まずは安静・投薬・湿布などで炎症を抑えるのが基本対応になります。

整体でできること
整体では、「痛みのない範囲で動きを取り戻す」ことを大切にしています。
炎症が落ち着き始めた時期に、関節のまわりや肩甲骨、背中、肋骨など肩を動かす“土台の部分”をやさしく整えることで、自然な回復をサポートできます。
整体で行う主なアプローチ
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肩甲骨・鎖骨・肋骨の可動性を改善
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胸や背中の筋膜をゆるめて動きを出す
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首・姿勢のバランスを整える
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日常動作のアドバイス(痛めない動かし方)
これらは「直接肩を強く揉む」「無理に動かす」ものではありません。
あくまで体全体の連動性を整え、自然に肩が動くように導くのが目的です。

整体を受けるタイミングの目安
| 状態 | 整体の適応度 | コメント |
|---|---|---|
| 痛みが強く、夜も眠れない | △ | 炎症が強い時期。まずは安静+医療機関の指示を優先。 |
| 痛みが落ち着き、動かすとツッパリ感 | ◎ | このタイミングでの整体が最も効果的。 |
| 痛みは少ないが、腕が上がらない | ◎ | 固まった可動域を少しずつ回復させる施術が有効。 |
「様子を見る」期間を“回復のチャンス”に変える
ただ待つだけではなく、
・痛みの出ない範囲で動かす
・肩甲骨や姿勢を意識する
・冷やしすぎない・温めすぎない
など、正しいケアを組み合わせることで、回復を早め、再発しにくい体をつくることができます。
整体は「ただ肩を揉む場所」ではなく、体全体の動きを整えて、治る力を引き出すサポートをする場所です。

まとめ
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病院の「様子を見ましょう」は“炎症を抑えるための時間”
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炎症が落ち着いたら「固まり防止のケア」が大切
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整体では肩だけでなく、姿勢・動き・体の使い方を整えることで
回復をサポートできます
もし今、「もう数ヶ月様子を見ているけど変化がない」「動かすと怖い」と感じている方は、一度、体の使い方や肩以外の動きもチェックしてみましょう。
“様子を見る”だけの期間を、“回復へ向かう時間”に変えるお手伝いをします。
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