四十肩・五十肩は自然に治る?

こんにちは!

「最近、肩が上がらない…」「後ろに手を回すだけで激痛が…」
そんな症状に心当たりがある方、もしかするとそれは“四十肩”や“五十肩”かもしれません。

病院に行くほどではないと思って放置している方も多いのですが、
「自然に治るのか?」「このまま放っておいて大丈夫なのか?」
気になりますよね。

今回は、四十肩、五十肩は自然に治るかについて解説させていただきます。

四十肩・五十肩とは?

まず、四十肩・五十肩は正式には「肩関節周囲炎」と呼ばれます。
肩関節の周辺に炎症が起きたことで、痛みや可動域の制限が出る症状です。

40~50代以降に多くみられるため、こう呼ばれていますが、若い人でも起こる可能性はあります。

 自然に治るケースもあるが…

結論から言うと、四十肩・五十肩は、時間をかければ自然に治る場合もあります。

一般的には、3つの段階を経て回復していきます:

  1. 急性期(痛みが強い時期)
     ⇒ 夜間痛や動作時の鋭い痛みが特徴

  2. 慢性期(痛みは減るが動きに制限)
     ⇒ 肩が固まり、動かしにくい状態が続く

  3. 回復期(少しずつ動きが戻る)
     ⇒ 可動域が改善し、日常生活がしやすくなる

この回復には半年~1年、長ければ2年ほどかかることもあります。

放置するとどうなる?

「自然に治るなら放っておいても大丈夫でしょ」と油断するのは危険です。

放置した場合に起こるリスク

  • 肩の可動域が戻らない(拘縮が残る)

  • 痛みが慢性化して、日常生活に支障が出る

  • 反対側の肩にも負担がかかり、両肩トラブルに

  • 姿勢や動きのバランスが崩れ、腰痛や首の痛みに波及

つまり、放置によって元どおりに戻らない”可能性があるのです。

 早めの対処で回復スピードもアップ!

自然治癒を待つのも一つの選択ですが、痛みが強い時期は無理せず、
早めに整形外科や整体院などで早めにケアを受けるのがおすすめです。

正しいストレッチやリハビリを取り入れることで、回復が早まるケースも多いです。

放置 ケアする
時間はかかるが治ることも 正しいケアで早期回復が期待できる
可動域が制限されたままになるリスク 症状の悪化や再発の防止にもつながる

 まとめ

肩が痛いと、服を着る・髪を結ぶ・洗濯物を干すなど、日常の何気ない動作がとても大変になります。

そんな不自由な生活を少しでも早く改善するためにも、「様子を見る」だけでなく、正しい知識とケアを取り入れることが大切です。

いつか治るだろうではなく、早めの対処を心がけましょう。

 

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