こんにちは!
子育てって、楽しくて幸せな反面、体への負担もすごく大きいです。
特に「腰痛」に悩まされている方、多いのではないでしょうか?
朝起きた瞬間から腰が「ピキッ」と痛んで、育児のスタートが憂うつに感じたりします。
今回は、なぜ子育て中に腰痛が悪化しやすいのか?ついて解説させていただきます。
なぜ子育て中に腰痛が悪化しやすいの?
1. 抱っこやおんぶの頻度が高い
赤ちゃんや小さなお子さんを何度も抱っこしたり、おんぶしたりするその動作、実はかなり腰に負担がかかっています。
特に、前かがみの状態での抱き上げはNG動作です。
腰の筋肉と背骨にグッと負荷がかかって、慢性的な腰痛の原因になります。
2. 前かがみの姿勢が増える
おむつ替え、着替え、お風呂、食事の介助…。
子どものお世話って、どうしても「前かがみ」が多くなります。これも腰を痛める原因になります。
長時間の前かがみ姿勢は、腰椎(ようつい)に負担をかけ、筋肉が固まって痛みを引き起こします。
3. 睡眠不足とストレス
寝不足で体の回復力が落ちたり、ストレスで筋肉が緊張したりすることで、腰痛が悪化しやすくなります。
子育て中はどうしても自分のケアが後回しになるので、知らず知らずのうちに疲れが溜まってしまいます。
4. 筋力の低下(特に産後)
産後は筋肉量が落ちていることがあります。
特に腹筋や骨盤周りの筋肉が弱くなっていると、腰へのサポート力が減り、痛みを感じやすくなります。
今日からできる腰痛対策!
抱っこの仕方を見直す
抱っこするときは「膝を曲げて、腰を落としてから持ち上げる」ように意識してみてください。
腰ではなく、脚の力を使うのがポイントです。
家の中の高さを調整
おむつ替えスペースを高めの台にするだけでも、前かがみの負担がかなり減ります!
簡単なストレッチや体幹トレーニング
忙しくても、1日3分だけのストレッチでもOK!
腹筋・背筋を少しずつ鍛えることで、腰痛予防になります。
◆ 可能な範囲で休む・助けを求める
「ちょっと横になる」「パートナーに頼る」「家事代行を活用する」など、無理をしないことが何より大切です。
まとめ
子育て中の腰痛は「我慢するしかない」と思われがちですが、ちょっとした意識や習慣でぐっと楽になります。
自分の体を大切にしながら、無理せず子育てを楽しんでいきましょう。
腰がつらい…そんなときは、「私、今すごく頑張ってるんだな」って、自分をほめてあげてください!
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