ギックリ腰を放置すると、どんなリスクがあるのか?

こんにちは!

ギックリ腰は、突然の腰の激しい痛みに襲われる症状です。

急性の腰痛とも言われ、日常生活に大きな影響を与えることがあります。

しかも、痛みが少し和らいだからといって、放置するのは非常に危険な症状です。

今回は、ギックリ腰を放置すると引き起こされるリスクについて解説させていただきます。

慢性化するリスク

ギックリ腰の痛みがひどくなったり、最初は軽症だと思って放置してしまうと、痛みが慢性化する可能性があります。

痛みが続くと、腰の筋肉や関節が不安定になり、動きづらくなります。
この状態が続くと、慢性的な腰痛に悩まされることになり、生活の質が大きく低下します。

また、慢性の腰痛が続くと、筋肉や関節が不自然な使い方をしてしまい、体全体のバランスが崩れます。
その結果、他の部位に負担がかかり、二次的な痛みが引き起こされるのです。

神経や椎間板への影響

ギックリ腰の原因には、筋肉や靭帯の損傷だけでなく、椎間板ヘルニアや神経の圧迫が起因の場合があります。

ギックリ腰を放置した結果、神経や椎間板への負担が長期間続き、さらに深刻な問題に発展します。

例えば、椎間板ヘルニアを伴う場合、痛みが悪化することで神経を圧迫し、足のしびれや力が入らなくなる「坐骨神経痛」などの症状が現れることがあるのです。

筋肉の弱化と動作制限

ギックリ腰による痛みが長引くと、痛みを避けるために無意識に体をかばうようになります。

これにより、特定の筋肉が使われなくなり、筋力が低下します。筋肉が弱くなると、腰を支える力が不足し、再びギックリ腰を引き起こしやすくなるのです。

さらに、筋肉が弱まることで腰以外の部分に過剰な負担がかかり、全身の動作が制限されることもあります。このような状態が続くと、日常生活や仕事に支障をきたし、活動の幅が狭まります。

生活習慣への悪影響

ギックリ腰を放置すると、運動不足や姿勢の悪化が進む可能性もあります。

痛みを避けるために無理に動かなかったり、座りっぱなしの時間が増えると、筋肉がさらに固まってしまいます。
その結果、体の柔軟性が失われ、さらに腰痛が悪化するサイクルに陥ります

また、痛みを避けるために不自然な姿勢をとると、背中や肩にも負担がかかり、他の部位に新たな痛みを引き起こす原因にもなります。

精神的なストレスの増加

ギックリ腰が続くと、痛みが日常生活に大きな影響を与え、精神的なストレスが増します

痛みが長期間続くことで、仕事や家事などの生活全般に支障をきたし、気持ちが落ち込んだり、イライラしたりすることがあります。
痛みが続くことで、睡眠不足や不安感が増し、心身ともに健康が損なわれることになります。

最終的な治療が難しくなる

ギックリ腰を放置し続けると、最初は軽い痛みで済んだものが、時間が経過することで悪化し、施術が難しくなることがあります。

痛みが長引くと、体がその状態に適応しようとするため、施術が進みにくくなります
早期に施術を行うことで、回復も早く、再発のリスクも軽減できますが、放置すると長期的な施術期間が必要になることがあります。

まとめ

ギックリ腰は軽視せず、早期に対処することが非常に重要です。

放置すると、慢性化、神経への影響、筋肉の弱化、生活習慣の悪化など、さまざまなリスクが生じます。

痛みが軽くなったからといって自己判断で放置するのではなく、早めに適切な施術を受けることが回復への近道です。

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