こんにちは!
「一度ギックリ腰になるとクセになるって聞いたけど本当?」「毎年のようにギックリ腰を繰り返している…」
このような不安を抱えている方は多いのではないでしょうか。
実際、ギックリ腰を何度も経験する方は少なくありません。
しかし、「ギックリ腰そのものがクセになる」というよりも、ギックリ腰になりやすい身体の状態や生活習慣が改善されていないことが、繰り返す大きな理由と考えられます。
今回は、ギックリ腰を繰り返してしまう原因について解説させていただきます。

ギックリ腰は「クセになる」のではなく「再発しやすい」
ギックリ腰は、医学的には「急性腰痛」と呼ばれ、腰に急激な痛みが起こる状態を指します。
一度症状が落ち着いても、腰に負担がかかりやすい姿勢や身体の使い方が続いていると、同じような痛みを繰り返すことがあります。
ギックリ腰を繰り返す主な原因
1. 筋肉の硬さが残っている
痛みがなくなると「もう治った」と思いがちですが、腰やお尻、太ももの筋肉の硬さが残っていることがあります。
筋肉が硬いままでは身体がスムーズに動かず、少しの動作でも腰へ大きな負担がかかることがあります。

2. 姿勢の乱れ
猫背や反り腰、長時間の座り姿勢などは、腰への負担を増やす原因になります。
毎日の姿勢の積み重ねが、ギックリ腰を起こしやすい身体につながることも少なくありません。

3. 身体の使い方に偏りがある
床の物を中腰で持ち上げる、片側だけで荷物を持つ、急に身体をひねるなどの動作は、腰に大きな負担をかけます。
日頃の身体の使い方を見直すことも、再発予防には欠かせません。

4. 運動不足
運動不足になると、体幹やお尻、太ももの筋力が低下し、腰を支える力が弱くなります。
その結果、腰だけで負担を受け止めるようになり、ギックリ腰が起こりやすくなることがあります。

5. 疲労やストレスの蓄積
仕事や家事による疲労、睡眠不足、精神的なストレスなども、筋肉の緊張を強める要因です。
「いつもより疲れている」と感じるタイミングでギックリ腰になる方も少なくありません。

ギックリ腰を繰り返さないためにできること
日頃から身体を動かす
ウォーキングや軽いストレッチなど、無理のない運動を習慣にすることで、筋肉の柔軟性や血流の改善が期待できます。

正しい姿勢を意識する
デスクワークでは、長時間同じ姿勢を続けないようにしましょう。
1時間に一度は立ち上がって身体を動かすだけでも、腰への負担を軽減できます。

物を持ち上げるときは膝を使う
床にある荷物を持つときは、腰だけを曲げるのではなく、膝を曲げて身体全体で持ち上げることが大切です。

痛みがなくなっても身体のケアを続ける
ギックリ腰は痛みが落ち着いた後こそ、再発予防が重要です。
身体の柔軟性やバランスを整え、腰に負担が集中しにくい状態を維持することが、再発防止につながります。

整体では何を行うの?
整体では、腰だけでなく、骨盤や股関節、背中、お尻など全身のバランスを確認し、腰に負担がかかりやすい原因を探していきます。
腰だけにアプローチするのではなく、身体全体の動きを整えることで、再発しにくい身体づくりを目指します。
また、ご自宅でできるストレッチや姿勢のアドバイスなど、日常生活で気を付けたいポイントについてもお伝えしています。

まとめ
「ギックリ腰はクセになる」とよく言われますが、実際にはクセになるというよりも、再発の原因が改善されないまま残っていることで、何度も繰り返してしまうケースが多いと考えられます。
そのため、ギックリ腰を予防するには、日頃から身体のケアを続けることが大切です。
筋肉の硬さを放置せず、正しい姿勢や身体の使い方を意識し、適度な運動を継続することで腰への負担を軽減できます。
また、痛みがなくなった後も身体のメンテナンスを行うことが、再発予防につながります。
「何度もギックリ腰を繰り返している」「腰に不安を感じながら生活している」という方は、この機会に一度、ご自身の身体の状態や生活習慣を見直してみてはいかがでしょうか。
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