こんにちは!
朝起きたときに「ふらっとする」「立ち上がるとクラっとする」といった症状に悩む人は少なくありません。
特に忙しい現代では、睡眠の質や自律神経の乱れが関係しているケースも多く見られます。
今回は、朝のふらつきの主な原因について解説させていただきます。

朝のふらつきの主な原因
① 自律神経の切り替え不良
本来、睡眠中は副交感神経が優位になり、起床時に交感神経へスムーズに切り替わります。
しかしストレスや疲労が溜まっていると、この切り替えがうまくいかず、血圧調整が遅れてふらつきが起こります。

② 血圧の急な変動(起立性の問題)
寝ている状態から急に立ち上がると、血液が下半身に一気に移動します。
本来は血管が収縮して脳への血流を保ちますが、機能が弱っていると一時的な脳血流不足が起こり、クラっとします。

③ 首・肩まわりの筋緊張
長時間のスマホ・デスクワークなどで首や肩が固まると、脳への血流や神経伝達に影響が出やすくなります。
特にストレートネック傾向の人は朝のふらつきが出やすい傾向があります。

④ 睡眠の質の低下
浅い睡眠や途中覚醒が多いと、脳や自律神経が十分に回復できません。
その結果、起床時に体の調整機能がうまく働かず、ふらつきにつながります。

⑤ 水分不足・脱水
寝ている間にも体は水分を失います。
軽い脱水状態になることで血流が低下し、朝の立ちくらみを感じやすくなります。

整体的にみる「朝のふらつき」の特徴
朝のふらつきがある方に以下のような共通点が見られます。
これらはすべて、自律神経や血流の調整に関わる重要なポイントです。
朝のふらつきへの対策
① ゆっくり起き上がる習慣をつける
目が覚めたらいきなり立ち上がらず、まずは深呼吸→手足を動かす→ゆっくり起き上がる流れを意識します。

② 首・肩の軽いストレッチ
起床後に首をゆっくり回したり、肩をすくめてストンと落とす動きを数回行うだけでも血流が改善されます。

③ 水分補給を習慣化する
起きてすぐコップ1杯の水を飲むことで、軽い脱水状態を改善し血流をサポートできます。

④ 睡眠環境を整える
枕の高さや寝具が合っていないと首に負担がかかります。
特に首が前に倒れる姿勢は要注意です。

⑤ 自律神経を整える生活リズム
就寝・起床時間をできるだけ一定にし、夜のスマホ使用を控えることで自律神経の安定につながります。

まとめ
朝のふらつきは一過性の生理現象である場合もありますが、反復する場合には自律神経機能の不安定さや頚部・姿勢アライメントの問題が関与しているケースが多く見られます。
整体では、頚椎・脊柱・骨盤のバランス調整を通じて、こうした不調の改善をサポートします。
単なる起床時の症状として捉えるのではなく、生活習慣や身体機能の全体的な見直しをしていきましょう。
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